みなさんは子供の頃、サンタクロースに手紙を書いたことがありますか？
子供の頃は、その手紙を親が受け取って、サンタクロースからの返事の手紙を親が代わりにこっそり書いていた家庭が多いのではないでしょうか。
それはそれで、家族の愛情が感じられて良いと思いますが、実は本物のサンタクロースに手紙を送ることが出来るのを知っていますか？
しかも、返事の手紙が来ることもあるそうです。
とっても夢のある話ですよね～！
そこで今回は、サンタクロースに手紙を送る方法をまとめてみました。
みなさんも一度、サンタクロースに手紙を書いてみませんか？
サンタクロースに手紙を送る前に…
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サンタクロースに手紙を送る方法を紹介する前にいくつかポイントがあります。
どこの国に送るか決めよう！
基本的にサンタクロースへの手紙は、各国の郵便局や各団体のボランティアが受け付けてくれます。
そのため、全世界共通の窓口のようなものはありません。
サンタクロースへの手紙をボランティアで受け付けてくれる国で有名なのは、サンタクロース村があるフィンランドやサンタクロース専用の私書箱がある、カナダ郵便局です。
アメリカのアラスカ州ノースポールにもサンタクロースハウスや、スウェーデンのサンタワールドなどは、商業的な施設のためサンタクロースからの返事はあまり期待出来ないようです。
返事をもらえるかは相手先次第だと理解しよう！
サンタクロースに手紙を出したからには、返事を期待してしまうのが当然ですが、相手は世界中の人たちから大人気者のサンタクロースなのです。
サンタクロースには、数万通単位の手紙が各国から届けられています。
その全てに返事を出すことは、並大抵の力では出来ないことを理解しておきましょう。
色々調べてみると、フィンランドやカナダのサンタクロースに送った手紙に対しての返事をもらったという話がありました。
そのため、全く返事がもらえないわけではないと思いますが、毎年フィンランドやカナダの同じ場所に送り続けても、返事が来た年と来なかった年があるようです。
返事が必ず来るわけではないと理解しておきましょう！
返事がもらえたとしても、忘れた頃にやってくる！
幸運にもサンタクロースから手紙の返事をもらえたとしても、翌年の夏頃になってしまうようです。
もともと印刷して準備されていた返事が送られてくるとしても、相手は世界中で人気者のサンタクロースです。
送られてくる全ての手紙に返事を送るのに半年かかってしまうのは、無理もないですよね。
そのため、サンタクロースからの手紙の返事は、「来たらラッキーで、来たとしても忘れた頃に来る」と最初から理解して、手紙に挑戦してみて下さいね！
サンタクロースに手紙を送る方法
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サンタクロースの住所は？
いよいよ本題の、サンタクロースに手紙を送る方法ですが、手紙を送る時には当然ですが、住所が分からないと送れませんよね！
そこで、世界各地にある受け付け窓口の中から有名所の住所を紹介します。
フィンランド・サンタクロース中央郵便局
世界中で最も有名な場所のため、ラッキーだったら返事が来るかもしれません。
Mr.Santa claus Joulpukin Konttuuri Napapiiri，96930 Rovaniemi Finland
カナダ・サンタクロース郵便局
なんとカナダでは、手紙を書いた全ての人たちに、それぞれの国の言葉で返事が届くそうです！
返事を期待する場合は、カナダが良さそうですね。
To Santa claus
North pole HOH OHO Canada
住所がとってもシンプルで、ちゃんとサンタクロースに届く気がしますね(笑)。
また、住所のHOH OHOは、サンタクロースの特徴的な笑い声のHO HO HOを記号で表記した、とってもユニークなものになっています！
ドイツ・サンタクロースの住所
An den Weihnachtsmann
Weihnachtpostfiliale
16798 Himmelpfort
Germany
フランス・サンタクロース事務局
Père Noël 33500 Libourne France
フランスにはサンタクロースに手紙ではなくて、メールを送ることも出来るようです。
興味がある人はチェックしてみて下さいね！
メールは、毎年１１月頃から受け付けているそうです。
宛先や差出人の書き方は？
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海外へ手紙を出すとなると、エアメールですが書いたことがない人も多いのではないでしょうか？
そこで、エアメールの書き方について簡単に説明しますね！
上の図を参考にすると分かりやすいです。
まず、封筒を横向きにして左側の上半分に差出人を、下半分には大きく赤字か青字で「ＡＩＲ ＭＡＩＬ」と書きます。
そして、右側の上には切手を貼って、その下には宛先を書きます。
英語表記の場合は、日本の住所表記とは順序が逆になるので注意しましょう。
その際に国名表記も忘れないようにして下さい。
封書の場合は、重さによって料金が異なりますが、郵便局で販売しているエアメール専用の「国際郵便はがき」を使えば、世界各国どこの国に送っても均一の料金７０円で送れるのでオススメですよ！
まとめ
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サンタクロースに手紙を送る方法のまとめはいかがでしたでしょうか？
海外へ手紙を送るのはちょっとドキドキしてしまいますが、もしかしたらサンタクロースから返事が来るかもしれないなんて、夢のようですよね！
私もサンタクロースに手紙を送ってみたいと思いました。
宛先は返事が来る確率の高いカナダにしようかな～！
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
