1983年4月にオープンして、2017年現在34年になる東京ディズニーリゾート。
楽しくて、夢のような場所です。
いつもゴミ一つ落ちていなくて、
キャストと呼ばれるスタッフさんたちは、対応も完璧。
東京ディズニーリゾートはやっぱりすごいなーと思わされることが多いですよね。
そんな東京ディズニーリゾートでも、
34年間、無事故というわけにはいかなかったようです。
東京ディズニーリゾートで起こった事件や事故を調べてみました。
開園以来、初めての事故
初めての事故は、開園わずか1か月以内に起こっています。
場所は、ウエスタンランド内のトムソーヤ島。
たくさんの岩があり、冒険できる子供たちに人気の場所です。
その岩場で遊んでいた幼い子供が転落。
頭蓋骨を骨折してしまったのが、東京ディズニーリゾート初めての事故でした。
もちろん、すぐに同様の事故が起きないように対策は練られたはずですが、
やはり同様の事故は何度か起こってしまっているようです。
岩場の改修を何度も行っているのは、そんな事情があったのですね。
でも、エリアの性質上、完ぺきに安全というのは難しいのではないでしょうか。
保護者もあまりにも小さいお子さんであれば、注意が必要でしょうね。
スペースマウンテン
部品落下・故障
1986年11月 部品落下で、乗客1名が軽いケガ
2003年12月 車軸が折れ、脱線。完全なる人的ミスだった。
発生後、2か月アトラクションをクローズ。
死亡事故
1984年10月 スペースマウンテンに乗車した女性が心不全を起こし、
病院へ搬送されたものの死亡
1987年 6月 スペースマウンテンの最前列に座った男性が停車後も立たず。
脳溢血で即死状態だった。
スペースマウンテンでは、何度か事故や故障が起きているのです。
故障や部品落下については、管理が厳しそうなオリエンタルランドらしくないと、
当時、思われた方も多かったのでは?
そういう意味では、オリエンタルランドも普通の会社ということですね。
死亡事故については、どちらも年齢が分かりませんが、
東京ディズニーリゾートに来ると、
普段は、ジェットコースター系に乗らないような客層も乗ってしまったりするので、
自分の健康状態には気をつけないといけないですね。
停電
2004年10月 東京ディズニーシーで停電
午後3時ごろに停電が発生し、ほとんどのアトラクションが停止。
午後6時には閉演し、チケットの払戻や次回優待パスポートを発行。
当日のディズニーランドへの無料入場券を発行し、対処。
2007年12月 東京ディズニーランドで停電
午後6時、落雷の影響で停電。
いくつかのアトラクションが一時停止。
復旧したが、終日再開できないアトラクションも4つあった。
希望者に次回優待パスポートと優先入場券を配布し、対応
天候などもあり、停電はある程度仕方のないことかもしれないですね。
その際の対応はしっかりと決まっているようで、
ゲストにも迅速に対応しているようなのは、さすがですね。
嬰児遺棄事件
2017年3月の事件は、衝撃的過ぎました。
16日午後1時10分ごろ、千葉県浦安市舞浜の東京ディズニーランド(TDL)に併設された下水処理施設で、生まれたばかりとみられる乳児の遺体が見つかった。同施設ではTDLの下水を処理しており、県警は園内で遺棄された可能性もあるとみて、遺体の身元や死因などを調べている。
引用元:産経ニュース 東京ディズニーランドの下水処理施設で乳児の遺体
可能性としては、園内のトイレで産み落としなどの説がありました。
遺体の大きさは、15~20センチというので、その可能性も大きいのでしょうか。
夢の国でそんなことが起こったと考えただけで怖いですね。
その後のニュースはないので謎のままで終わったということでしょうか・・・
東京ディズニーリゾートで起こった事件や事故・まとめ
今回、ご紹介した以外にも、ぼや、個人情報流出、
食品賞味期限切れ提供など、
パーク側の起こした事件、事故はまだまだありました。
また、お客であるゲスト側が起こした、
集団万引き事件や、危険行為なども見つかりました。
今後、事故などが起きないように祈りたいものですね。
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