多くの有名人や芸能人が薬物に手を染めて逮捕されそのたびに大きな話題となっています。

芸能界はそれほどまでに薬物に汚染されているのでしょうか。

今回は、覚せい剤や大麻などの薬物で逮捕された有名人・芸能人一覧をまとめてみました!

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覚せい剤や大麻などの薬物で逮捕された有名人・芸能人一覧

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調べてみると現在も活躍している意外なあの人もいました!それでは覚せい剤や大麻などの薬物で逮捕された有名人・芸能人一覧を紹介します!

覚せい剤

ASKA

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2014年、歌手でCHAGE&ASKAの元メンバーのASKAが覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで知人とともに逮捕され、その後覚せい剤取締法違反(使用)と麻薬取締法違反(使用)の疑いで再逮捕され、懲役3年・執行猶予4年の有罪判決が下されました。

2016年11月、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されましたが、12月に嫌疑不十分で不起訴処分となりました。

現在は執行猶予が明け、ソロで歌手活動をされています。

清原和博

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2016年、巨人や西武で活躍した元プロ野球選手の清原和博さんが覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕され、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の有罪判決が下されました。

2020年6月15日には清原さんの執行猶予が明け、球界復帰への希望を週刊誌を通してコメントされました。

球界復帰への壁はとても高いと思われますが、今後どのような道を歩んでいくのでしょうか。

酒井法子

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2009年、酒井法子の当時の夫が都内で職務質問を受け覚せい剤取締法違反の容疑で現行犯逮捕され、酒井さんも任意同行を求められましたが「子供を預けているのであとで行く」と拒否し、自宅へ戻り大量の荷物を持ち外出しました。

その後、逃亡生活をスタートさせ所属事務所から捜索願も出されましたが見つからずにいましたが、元夫が酒井さんの覚せい剤使用を供述したため逮捕状が出されそのことを知った酒井さんは弁護士に連絡を取り逃亡から6日後に出頭することとなりました。

判決は懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

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槇原敬之

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1999年、歌手の槇原敬之さんの家宅捜索を受けた自宅から覚せい剤が発見され、覚せい剤取締法違反(所持)で知人と共に現行犯逮捕され懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

2020年、2018年にマンションで危険ドラッグを所持していたとして覚せい剤取締法違反などの疑いで2度目の逮捕をされました。

初公判が2020年6月に予定されていましたが新型コロナウイルスの影響なのか延期となっています。

高知東生

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2016年6月、元俳優の高知東生さんが覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の容疑で不倫相手と共に逮捕されました。

8月に高島礼子との離婚を発表し、9月に懲役2年・執行猶予4年の有罪判決が下されました。

小向美奈子

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2009年、元グラビアアイドルでAV女優の小向美奈子さんが交際相手の男の自宅で微量の覚せい剤を共同で所持した疑いで覚せい剤取締法違反で逮捕されました。

所持量が微量だったため所持の容疑は不起訴処分となりましたが、尿検査で陽性反応だったため覚せい剤使用容疑で追送検・起訴され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

2011年、覚せい剤を譲り受けたとして再び逮捕されましたが証拠不十分で釈放され不起訴となりました。

2015年、自宅マンションにて覚せい剤を所持したとして覚せい剤取締法違反容疑で現行犯逮捕され、執行猶予のない懲役1年6ヶ月の実刑判決が下されました。

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加勢大周

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2008年、元俳優の加勢大周さんが自宅マンションにて覚せい剤と大麻を所持していたとして覚せい剤取締法違反(所持)と麻薬取締法違反(所持)で現行犯逮捕され、懲役2年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

清水良太郎

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2017年、タレント・清水アキラの息子で元タレントの清水良太郎さんが覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

橋爪遼

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2017年、俳優・橋爪功の息子で俳優の橋爪遼さんが覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

杉田光央

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2016年、歌手で元うたのおにいさんの杉田光央さんが覚せい剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕されました。取り調べに対し本人が容疑を認め、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

清水健太郎

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歌手・俳優の清水健太郎さんは1983年には大麻取締法違反で逮捕され起訴猶予処分となりましたが、1986年に大麻取締法違反で逮捕・起訴され懲役1年・執行猶予4年の有罪判決が下されました。

1994年、大麻取締法違反・覚せい剤取締法違反で3度目の逮捕をされ、懲役1年6ヶ月の実刑判決が下されました。

2004年、覚せい剤取締法違反で4度目の逮捕をされ実刑2年4ヶ月の判決が下され前橋刑務所に収監されました。

2010年、覚せい剤取締法違反(使用)の容疑で逮捕・起訴され、懲役1年10ヶ月の実刑判決が下され2012年に出所されています。

岩城滉一

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1977年、俳優・タレントの岩城滉一さんが覚せい剤取締法違反で逮捕され懲役1年・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

江夏豊

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1993年、元プロ野球選手で解説者の江夏豊さんが覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕されました。

判決では、大量の覚せい剤を入手し検挙されるまで数年にわたって使い続けたこと、同居していた女性にも勧め一緒に使用しきっかけをつくったことなど刑の執行猶予は到底認められない事案だとし、懲役2年4ヶ月の実刑判決となりました。

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野村貴仁

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2006年、元プロ野球選手(オリックス・巨人・日本ハムなど)の野村貴仁さんが覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

野村さんは、2016年に清原和博さんが逮捕された日にテレビ取材を受け清原さんに覚せい剤を渡していたことがあると語りました。

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歌手・ミュージシャンで横浜銀蝿の翔さんは1997年に覚せい剤取締法違反で逮捕されましたが不起訴処分となり、1998年に覚せい剤取締法違反で逮捕され1年4ヶ月の実刑判決が下されました。

その後、2003年にも覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕され、1年10ヶ月の実刑判決が下されました。

赤坂晃

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2007年、歌手・俳優で元光GENJIメンバーの赤坂晃さんが覚せい剤取締法(所持)で現行犯逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

2009年、執行猶予中に宿泊していたホテルでの覚せい剤の使用が発覚し覚せい剤取締法違反(使用・所持)で逮捕され、懲役1年6ヶ月の実刑判決が下されました。

sakura

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1997年、元L’Arc~en~Cielのドラマーのsakuraさんが覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕され、懲役2年・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

これが原因でバンドは活動中止となり、L’Arc~en~Cielからの脱退が発表されました。

西川隆宏

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2002年、元DREAMS COME TRUEメンバーの西川隆宏さんが義姉への暴行事件を起こし逮捕され不起訴で釈放となりましたが、勾留中に受けた尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たため、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕されました。

判決は、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

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岡村靖幸

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2003年、シンガーソングライターの岡村靖幸さんが覚せい剤取締法違反(所持・使用)で逮捕され、懲役2年・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

2005年、覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕され執行猶予中だったため懲役1年6ヶ月の実刑判決が下されました。

2008年、覚せい剤取締法違反(所持)で3度目の逮捕をされ、懲役2年の実刑判決が下されました。

大森隆志

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2006年、元サザンオールスターズメンバーでミュージシャンの大森隆志さんが覚せい剤取締法違反と麻薬取締法違反の所持で現行犯逮捕され、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の有罪判決が下されました。

尾崎豊

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1987年、シンガーソングライターで26歳の若さで亡くなった尾崎豊さんが22歳の時に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

田代まさし

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2001年、タレントの田代まさしさんの自宅から覚せい剤が発見され覚せい剤取締法違反(使用・所持)で逮捕され、懲役2年・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

2004年、執行猶予中に路上で車を停車中に覚せい剤及び刃渡り8cmのバタフライナイフを所持していたとして2度目の現行犯逮捕をされました。

執行猶予中の再犯だったこともあり、懲役3年6ヶ月の実刑判決が下されました。

2010年、駐車場で停車中に職務質問を受けた際にコカインをポリ袋に入れて所持していたことが発覚し、麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で3度目の現行犯逮捕をされました。

逮捕後の調べで女性のポーチや自宅に覚せい剤・コカイン・大麻を隠し持っていたとして、覚せい剤取締法違反(共同所持)の容疑などで再逮捕されました。

判決では薬物の常習性が顕著であることなどから、懲役3年6ヶ月の実刑判決が下されました。

その後は芸能人ではなくDARCスタッフとして社会的な活動を再開し、2016年に清原和博さんが覚せい剤取締法違反で逮捕された際にはテレビの情報番組にも出演されました。

2019年、宮城県の宿泊施設と自宅マンションで覚せい剤を所持していたとして4度目の逮捕となりました。

宿泊施設での所持については不起訴となりましたが、自宅での所持については2020年3月に懲役2年6ヶ月・うち懲役6ヶ月を保護観察付執行猶予2年とする判決を受けましたが、判決を不服として控訴されました。

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大麻・コカイン

長渕剛

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1995年、シンガーソングライターの長渕剛さんが大麻取締法違反で現行犯逮捕されましたが、容疑を否認し尿検査でも陽性反応がなかったため処分保留のまま釈放されその後、不起訴処分となりました。

沢尻エリカ

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2019年、元女優の沢尻エリカさんが合成麻薬MDMAを含む粉末を所持していたとして麻薬取締法違反の容疑で逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

沢尻さんは初公判にて職業を「無職」と答え女優業への復帰の考えはないと公表されました。

井上陽水

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1977年、歌手・作曲家の井上陽水さんが大麻取締法違反(所持)により逮捕され、懲役8ヶ月・執行猶予2年の有罪判決が下されました。

美川憲一

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1977年、歌手・タレントの美川憲一さんが大麻取締法違反で逮捕され起訴猶予となりました。

1984年、大麻取締法違反で2度目の逮捕をされ、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

いしだ壱成

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2001年、俳優・タレントのいしだ壱成さんが大麻取締法違反で逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

高木沙耶

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2016年、元女優の高木沙耶さんが大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕され、懲役1年・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

錦野旦

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1997年、歌手の錦野旦さんがポルノ女優から大麻を譲り受けた疑いにより大麻取締法違反で逮捕され、のちに不起訴処分となりました。

中村耕一

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1977年、元JAYWALKの中村耕一さんが大麻取締法違反で逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予2年の有罪判決が下されました。

2010年、覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役2年・執行猶予4年の有罪判決が下されました。

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勝新太郎

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1990年、元俳優の勝新太郎さんがハワイ州のホノルル空港で下着にマリファナとコカインを入れていたとして現行犯逮捕されました。

逮捕後の記者会見では下着に入っていた理由を「気が付いたら入っていた」とし、「もうパンツをはかないようにする」と語るなどし大きな話題となりました。

判決は、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の有罪判決が下されました。

カルーセル麻紀

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2001年、タレントのカルーセル麻紀さんが大麻とコカインを自宅に隠し持っていたことから、大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕されました。

容疑はいずれも不起訴となりました。

研ナオコ

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1977年、歌手・タレントの研ナオコさんが厚生省麻薬取締部の家宅捜索を受けた際に麻薬や喫煙具などを押収され、麻薬取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。

同日に任意で取り調べを受けましたが初犯で警察の任意同行に素直に応じ使用の事実を認めたことなどから、事案が軽微であるとし起訴猶予余分で半年間の謹慎処分となりました。

田中聖(元kat-tun)

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2017年、人気アイドルグループ「KAT-TUN」の元メンバーの田中聖さんが大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕されました。

尿検査では大麻の陽性反応が出ましたが、大麻の使用は合法であり車内から見つかった乾燥大麻がごく微量だったことなどが影響し、証拠不十分で不起訴処分となりました。

内田裕也

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1977年、歌手の内田裕也さんが大麻取締法違反で逮捕されました。

被疑事実は明白でしたが、被疑者の性格・年齢・境遇が考慮され、起訴猶予処分となりました。

高部あい

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2015年、元女優の高部あいさんが麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で逮捕され、本人が妊娠していたことが考慮され処分保留のまま釈放されました。

その後、任意捜査が続きましたが所持量が微量だったことや社会的制裁を受けたことなどが考慮され起訴猶予処分とされました。

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押尾学

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2009年、元俳優の押尾学さんが高層マンションの一室で愛人と共に合成麻薬MDMAを服用し、容態が急変した女性を放置して救急車も呼ばずに放置して死に至らしめたとして、保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反で逮捕されました。

判決は、証拠隠滅を図ったり死人に罪をなすりつけようとするなどの悪質性から懲役2年6ヶ月の実刑判決が下されました。

荻原健一

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1983年にショーケンのニックネームで親しまれた俳優・歌手の荻原健一さんが大麻取締法違反(所持 )で逮捕され、懲役1年・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

荻原さんはこの他にも酒気帯び運転による人身事故や、途中降板となった主演映画の出演料をめぐるトラブルでプロデューサーに脅迫電話をしたとして逮捕されました。

桑名正博

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1977年、ミュージシャンの桑名正博さんが麻薬取締法違反の容疑で逮捕され、懲役2年・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

芋づる式逮捕とは!?

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みなさんは、芋づる式逮捕をいう言葉をご存知でしょうか。

有名人や芸能人が逮捕されるたびに聞く言葉ですが一本の苗にたくさんの芋が付いていることにちなんで、一つの事実が発覚した後に他の事実も次々と判明することを意味しています。

芋づる式逮捕の前例として、上記でまとめた覚せい剤や大麻などの薬物で逮捕された有名人・芸能人一覧をもう一度見て頂けると分かりますが1977年に芋づる式逮捕が行われました。

岩城滉一を逮捕されたのをきっかけに、井上陽水さん・内田裕也さん・研ナオコさん・桑名正博さん・美川憲一さん・にしきのあきらさんなどの芸能人が次々と逮捕され、1977年は芸能関係者の逮捕も60以上あり世間を騒がせたようです。

しかし、その後は芋づる式逮捕をされたことはないのにも関わらず薬物事件=芋づる式逮捕という印象が定着しているため毎回定番のフレーズのように使われているようでね。

芋づる式逮捕なんて本当にあるの⁉と報道される度に思っていましたが、実際に1回あったとは驚きました。

まとめ

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覚せい剤や大麻などの薬物で逮捕された有名人・芸能人一覧をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

1度の逮捕だけではなく2度・3度の逮捕歴がある人もいて、薬物の恐ろしさを再認識しました。

有名人や芸能人は一般人よりも薬物の売人と接する可能性が高いのかもしれませんが、影響力があり憧れている人も多い職業だと思うので薬物で逮捕されて話題になることはないようにしてもらいたいものです。

私は、研ナオコさんが麻薬で謹慎をしていたことを知らなかったので意外だなと驚きましたが、みなさんはどうだったでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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