今年も残りわずかとなってきましたね〜!

1年の締めくくりの風物詩としてNHKの紅白歌合戦がありますが、生放送で長い歴史もあるため、実はハプニングや放送事故もたくさんあることをご存知でしょうか?

NHKはそんなことない!と思う方もいるかもしれませんが、なかには目を疑うような、衝撃的なハプニングや放送事故もあるんですよ〜!

そこで今回は、歴代紅白歌合戦の中で起きたハプニングや放送事故を、私の独断と偏見でランキング形式にまとめてみました!

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歴代紅白歌合戦のハプニング・放送事故ランキングベスト10

さっそくですが、私の独断と偏見で選んだ歴代紅白歌合戦のハプニング・放送事故ランキングベスト10の第10位から紹介してきま〜す!

第10位・綾瀬はるか《噛み対応》

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第10位は、2013年の第64回紅白歌合戦での綾瀬はるかさんの神対応ならぬ、「噛み対応」です。

綾瀬さんはリハーサルの時から曲名や出演者名を間違い先輩の和田アキ子さんにも心配されていましたが、本番でも心配した通りに間違えまくり噛みまくりとなってしまいました。

私もこの年の紅白歌合戦は見ていましたが、綾瀬さんの冒頭の「NHKホールが生きているみたいですね〜」の発言で本当に最後まで大丈夫かな?と思ったことを覚えています。(苦笑)

そして、司会進行中に固まってしまったり、曲名や出演者名を間違えまくりの噛みまくり…。

さらに、美輪明宏さんに質問しておきながら答えを聞いていないなど、全体を通して嵐の櫻井翔さんにフォローされまくりの事態に!

まさに放送事故状態となってしまいましたが、これも全て綾瀬さんの魅力なのでしょうか。

間違えても一生懸命さが伝わるためなぜか頑張って〜!と応援してしまう不思議な魅力を持っていますよね〜。

とはいえ、やはりあの噛み対応は放送事故だと思いますので10位に選ばさせて頂きました!

第9位・欅坂46《メンバー倒れる》

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第9位は、2017年の第68回紅白歌合戦での欅坂46の放送事故です。

欅坂46は、大ヒットした「不協和音」を披露しましたが、その約30分後に総合司会を務めていた内村光良さんと特別コラボとして再び「不協和音」のサビの部分を披露しました。

内村光良さんは以前から欅坂46推しで、念願だった欅坂46とのコラボでしたが、センターの平手友梨奈さんはうむつき加減で手も震え、辛そうな様子でパフォーマンスをしていました。

そして、パフォーマンス終了後にポーズを決めた時には、メンバーの鈴本実愉さんが気を失ったように仰向けに倒れ、後ろにいた渡辺梨加さんに支えられる事態に!

さらに、平手友梨奈さんと志田愛佳さんも過呼吸で倒れこみ、メンバーたちに抱えられて舞台裏へと運ばれていきました。

披露した曲は、精神的にも肉体的にも負担がものすごく大きいそうですが、生放送中に倒れてしまうのは放送事故ですよね。

その後、体調が心配されましたが倒れたメンバーたちは元気な姿を見せてくれているので一安心ですね!

第8位・AKB48歌唱中《舞台裏映像放送》

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第8位は出演者の放送事故ではありませんが、2014年の第65回紅白歌合戦でAKB48が歌唱中に舞台裏の映像が放送されてしまった珍事です!

その珍事が発生したのはAKB48が「心のプラカード」を熱唱している最中で、ちょうどサビに差しかかった時でした。

突然映像が切り替わると、なんとスタッフがステージ横で待機している様子や機材など、普段私たちが見ることのできない貴重な映像が映し出されたのです。

さらに、サビの終盤で再び移動中のカメラが撮影中だった通路の映像に切り替わるハプニングが!

この度重なる珍事にNHKスタッフはさぞかし大慌てだったことでしょう。

生放送は何が起きるかわかりません!

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第7位・森進一《チャック全開》

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第7位は、1974年の第25回紅白歌合戦での森進一さんに起きたハプニングです。

森さんは当日、紅白歌合戦前にTBSでレコード大賞を受賞していたため、大慌てでNHKに駆けつけ衣装に着替えていました。

その後、ステージに登場した森さんはズボンのチャックが全開で白いシャツがペロン…。

これに素早く気付いたスタッフがカメラワークを変更し森さんの上半身や顔のアップにしましたが、観客たちの目をごまかすことはできず…。

さらに、森さん本人も気付いていないという状態でした。

そのため、間奏中に出演者たちが森さんを囲んで激励するという演出に変更し、橋幸夫さんがチャックが開いていることを耳打ちで教え、チャックは無事閉められたとのこと。

普段とても真面目なイメージのある森さんの初の大トリでもあっただけに、このようなハプニングは印象に残ってしまいますよね〜。

第6位・小林幸子《電飾衣装の点灯大失敗》

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第6位は、1992年の第43回紅白歌合戦での小林幸子さんに起きたハプニングです。

当時、小林幸子さんの歌唱時に着用する豪華衣装は衣装ではなく舞台装置だ!と言われるほど毎年話題になっていました。

この年は推定4億円とされる電飾付きの豪華衣装で登場したものの、故障により約3分の2が点灯しない事態に!

小林さんはお客さんの反応からうすうす失敗したと感じていましたが、番組終了後まっすぐに家帰り録画していたビデオを見て失敗した事実に直面したそうです。

あまりにものショックで、お正月はやけ酒で過ごしたとか…。

毎年、紅白歌合戦にかける意気込みは凄まじいものだったのでしょう!

それだけに、ショックも大きかったはずです。

気になる衣装のその後ですが、翌年の30周年リサイタルのオープニングで見事リベンジに成功したそうです!

リベンジできて本当に良かったですね〜!

第5位・北島三郎《猛烈紙吹雪で姿消す》

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第5位は、1981年の第32回紅白歌合戦で大トリを務めた北島三郎さんに起きたハプニングです。

北島さんの歌唱中に吹雪をイメージした小道具の紙吹雪が大量に舞ったのですが、その量が半端ない量で客席にまで降りそそぎ北島さんの姿も画面から消えてしまうほどの猛烈な紙吹雪となりました。

そして、歌の終盤に紙吹雪が収まったと思ったら、北島さんの鼻の穴に紙吹雪が入り込むという、思わず笑ってしまうハプニングも!

後日、北島さんは「何も見えないし、風圧で立っていることもキツかった!口の中にも入るし、鼻の穴にまで入っちゃってね!あれはやり過ぎだね〜ハッハッハッ〜!」と語りました。

ハプニングにも動じずに最後まで歌い切る北島さんは、さすがですね!

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第4位・長渕剛《電波ジャック》

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第4位は、1990年の第41回紅白歌合戦での長渕剛さんの電波ジャックです。

長渕さんは1990年10月に東西統合を果たしたドイツのベルリンから衛星中継にて出場したのですが、中継が始まると、「NHKのスタッフはみんなタコ!タコばっかり!」といきなり暴言を!

そして、本来であれば10分間の出演予定のところを、合計で3曲の17分30秒も熱唱しその後の出演者の楽曲が大幅に短縮される事態となってしまいました。

これはまさに、放送事故ですよね〜!

長渕さんは、この後しばらくNHKを出入り禁止となりましたが2003年の第54回紅白歌合戦にて復帰しています。

復帰後に前回の紅白歌合戦を振り返り、「あれはあれで良かったが、あの頃の僕はずいぶん生意気なガキだった」と話しています。

そして、復帰のステージでは予定通り1曲のみを披露し、他の出演者のバックコーラスなどにもきちんと参加し別人のようだったとか…。

他の出場者に迷惑をかけるのは絶対にいけませんよね〜!

※実は、長渕さんが熱唱した3曲とも歌詞のテロップが表示されていたため、予定通りの演出だったのでは?との声もありました。

真相は分かりませんが、この電波ジャックは放送事故には違いありませんね!

第3位・DJ OZUMA《全裸スーツ》

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第3位は、2006年の第57回紅白歌合戦でのDJ OZUMAさんのパフォーマンスです。

画像を見て頂ければ分かるのですが、一瞬見ただけだとダンサーたちが全裸に見え驚いてしまいます!

しかし、これは全裸ではなく裸体が描かれたボディースーツを着ています!

しかし、視聴者からは本当に全裸では!?との苦情が寄せられてたため、アナウンサーが釈明する事態となり、この後DJ OZUMAさんはNHK出入り禁止に!

ここはNHK!

さすがにこれは放送事故ですよね〜!

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第2位・本木雅弘《巨大コンドーム大爆発》

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第2位に選んだのは、1992年の第43回紅白歌合戦での本木雅弘さんです。

見出しと画像を見ただけで、なかなかの放送事故だなと思われた方もいるかもしれませんね(苦笑)

なんども言いますが、ここはNHKです!

普通では考えられませんが、本木さんは首の周りに白い液体入りのコンドームを身に付けて登場すると、途中から巨大に膨らませたコンドームのようなものを腕に抱えて、半ケツで踊りながら歌い続けたのです!

最終的には巨大コンドームを頭上で大爆発させ、中に入っていた液体を全身で浴びる演出が!

さすがに、やり過ぎだと感じた方が多かったのかNHKに100件以上のクレームが寄せられたとか…。

ちなみに、この衝撃的なパフォーマンスには、エイズ撲滅のメッセージが込められていたとのことです。

本木さんは昔アイドルとしても活躍していましたが、私の中では世界的に称賛を浴びた「おくりびと」での俳優のイメージが強かったので、あまりのギャップに第2位とさせて頂きました。

でも、さすがと言いますかこの衣装を着ていてもカリスマ性を感じるのが不思議です。

第1位・吉川晃司《大暴走》

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私が歴代紅白歌合戦のハプニング・放送事故ランキング第1位に選んだのは、1985年の第36回紅白歌合戦での吉川晃司さんのパフォーマンスです!

ます、吉川さんは白組のトップバッターとして登場しましたが、衣装が全身真っ赤!(笑)

そして、ステージ上でシャンパンを口に含んでぶちまけ、床はびしょびしょに!

歌い終えるとセットを壊し、最後にはギターに火をつけたのです。

この衝撃的なパフォーマンスにより、他の出演者がびしょびしょの床で転んでしまったり、次に出番だった河合奈保子さんは曲の出だしが歌えなかったりと被害を及ぼしました。

昔は無茶をしてしまう時代だったのでしょうか。

現在では考えられない、あまりにもはちゃめちゃなパフォーマンスだったため、第1位に選ばせて頂きました。

吉川さんは紅白歌合戦初出場でしたが、この後NHKに出入り禁止に!

まあ、当然のことでしょうか…。

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2018年の紅白歌合戦の見どころは?

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2018年の第69回紅白歌合戦は平成最後ということもあり大目玉が隠されているのでは⁉︎と期待している方も多いかもしれませんね〜!

2018年の紅白歌合戦の総合司会は昨年に引き続き内村光良さんと桑子真帆アナウンサー、白組は櫻井翔さん、紅組は広瀬すずさんに決定しました。

出場歌手42組がすでに発表されていますが、今年「USA」が大ヒットしたDA PUMPはもちろんですが、初出場としてシンガーソングライターのあいみょんや、ラップシンガーのDAOKOらネットで人気を得ている若手アーティストたちの出場も決定しました。

お堅いイメージのあるNHKですが視聴率の低下を防ぐために、新しい風も送り込んでいることがわかりますね〜!

幅広い層の視聴者が期待できそうです!

2017年のは大目玉に安室奈美恵さんが出場することが間近に発表されましたが、今年は米津玄師さんでは?との声もあります。

個人的には米津玄師さんのファンなので、出場を密かに期待しています!

まとめ

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私の独断と偏見で歴代紅白歌合戦のハプニング・放送事故をランキング形式でまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

昔と比べると視聴率が大幅に下がってると言われている紅白歌合戦ですが、生放送のため何か起きるか分からないドキドキ感もあるんですね〜。

もしかして、何かが起きるかも!?と思いながら見るのも面白いかもしれませんね!

平成最後の紅白歌合戦はどうなるのでしょうか。楽しみですね!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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