みなさんは、スポーツ選手に憧れた経験はないでしょうか?

子供の頃に、将来はスポーツ選手になりたい!と思っていた方も多いかもしれませんね~。

スポーツに励む姿はとてもかっこいいですし、なんと言ってもモテますよね!(笑)

私は個人的に、スポーツ選手はカッコいいだけでなくお金も稼いでいるという華々しいイメージを持っています。

でも実際のところ、日本の一番稼げるスポーツは何なのでしょうか?

お子さんがスポーツに力を入れている方は将来のことも考えると、収入面は特に気になることではないでしょうか。

そこで今回は、日本のスポーツ別平均年収をランキング形式でまとめ一番稼げるスポーツを明らかにしてみました!

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日本のスポーツ別平均年収ランキングベスト10

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それでは、私がまとめた『日本のスポーツ別平均年収ランキング』の第10位から紹介していきます!

また、それぞれのスポーツの日本人トップ選手の年収も調査してみました~!

一番稼げるスポーツは何か予想してみてくださいね~!

第10位  陸上

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第10位は、陸上で平均年収は500万円です。

陸上選手にはプロの選手と企業の陸上部員の選手がおり、日本では陸上の大会数が少ないため、遠征費などの負担の心配がない陸上部員として活躍している選手が多い状況です。

陸上部員の給料は同期の社員と同じですが競技者手当がもらえたり、大会の成績によりボーナスがもらえることもあります。

陸上部員には正社員と契約社員があり、正社員は現役引退後も企業が雇用を継続してくれますが、契約社員であれば現役引退後の再契約がありません!

引退後に大きな差がありますよね~!

陸上のトップ選手としては、ジャマイカ人の父と日本人の母を持つケンブリッジ飛鳥選手がいます。

ケンブリッジ飛鳥選手は、リオデジャネイロオリンピックの男子400mリレーでアンカーを努め日本に銀メダルをもたらした一人としての記憶が強い方が多いと思います。

現在は、所属先だったドーム社を退社してプロ選手として活動しており、『ナイキ』がスポンサーとなっています。

そのナイキのスポンサー契約金の詳細は明かされていませんが、数億円とも言われているため年収はそれ以上になるはずです!

第9位  バスケットボール

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第9位はバスケットボールで、平均年収は700万円です。

2016年にジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ『Bリーグ』が発足しB1で300万円、B2で240万円の最低年俸が保障されるようになりました。

バスケットボールでの世界最高峰リーグのNBAでは高卒で1年目の選手の年収が1億円以上になることは少なくないそうです!

日本では考えられないですよね~!

日本人のトップのプロバスケットボール選手と言えば、6年間NBAで奮闘した経験がある田臥勇太選手です。

ポジションはポイントガードで、栃木ブレックスに所属しています。

田臥勇太選手の推定年収は4,000万円で、この金額は日本のプロバスケットボール選手に支払われた金額としては最高額となっています!

第8位  ゴルフ

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第8位は、ゴルフで平均年収は800万円です。

プロゴルファーは2つに分けることができて、ツアープロとレッスンプロがあります。

ツアープロとは、全国各地で開催されるゴルフツアーに参戦して勝てば賞金を獲得することができる選手で、私たちが思い浮かぶゴルファーの姿ではないでしょうか。

レッスンプロとは、ティーチングプロとも呼ばれ、全国のゴルフ場や打ちっぱなしなどでアマチュア選手に指導することが主な仕事です。

レッスンプロの年収は高収入の人もいますが、一般的にはサラリーマンの年収と同じくらいだと言われています。

日本人のプロゴルファーで最も活躍をしているのが、松山英樹選手です。

プロゴルファーと言えば石川遼選手のイメージが強いかもしれませんが、松山英樹選手はスポンサー契約だけで10億円になり年収は20億円以上と言われています!

トップ選手ともなると、平均年収の金額とは全く比べものになりませんね~!

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第7位  フィギュアスケート

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第7位は、フィギュアスケートで平均年収は1,000万円です。

有名選手となり、さらにメダリストともなれば引退後にもアイスショーやCM出演などで、年収は数億円になることもあります。

フィギュアスケートは、女性で出産を経験すると技に影響が出るとも言われており、選手生命は短いようです。

また、練習や用具、トレーナーへの報酬などの自己負担が多くあるため赤字の選手も多いそうです。

フィギュアスケートのトップ選手はやはり、羽生結弦選手でしょう!

あの笑顔とスタイルの良さは、まさに氷上の王子様ですよね~!

フィギュアスケートの大会での収入は1,000万円~2,000万円程ですが、羽生結弦選手はCM出演などの収入もあるため5億円の収入があるとの話もあります。

第6位  競輪

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第6位は、競輪で平均年収は1,200万円です。

競輪選手は、競技専用の自転車に乗りレースを行い賞金を獲得するプロの選手のことです。

競輪選手は実力次第とはなりますが高収入が約束されているスポーツでもあり、最低ランクの選手でも約600万円の年収が期待できます。

競輪のトップ選手は、競輪界のレジェンドとして50歳を迎えた現在も現役選手として競輪界を引っ張っている神山雄一郎選手です。

神山雄一郎選手の年収は2億円を超えており、神山選手の今までの獲得賞金はなんと!28億円を超えています!

スゴすぎて想像すらできません。(笑)

夢がありますよね~!

第5位  騎手(ジョッキー)

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第5位は、騎手で平均年収は1,400万円です。

同じ騎手でも中央競馬と地方競馬とでは年収に大きな差があり、中央競馬の平均年収は3,000万円を超え、地方競馬の平均年収は600万円~800万円程です。

騎手は1日に数個のレースをこなすため、実力が高い選手は日給だけでも相当な収入となるようです。

騎手のトップ選手は、競馬をよく知らない人でも聞いたことがあるくらい有名な武豊選手です。

武豊選手は、シーズンの勝利数が最も多い騎手に贈られるリーディングジョッキーを歴代最多の18回も獲得しています!

武豊選手の年収は2億円を超えており、CMやテレビ出演もしているため3億円以上にはなるのではないかと予想されます。

第4位  競艇(ボートレース)

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第4位は、競艇で平均年収は1,600万円です。

競艇選手の優勝賞金はグランプリで1億円、その他SG競走で1,600万円~3,500万円など他のスポーツに比べて賞金が高額となっています!

競艇のトップ選手は峰竜太選手で、どのコースから出場しても高順位に入る確率が高い選手です。

俳優の峰竜太さんと同じ名前ですね~!

峰竜太選手の2018年の年収は、2億円を超えており、年齢もまだ33歳ですので今後の活躍も期待される選手です!

第3位  大相撲

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第3位は、大相撲で平均年収は1,700万円です。

暴力問題などで何かと世間を騒がしている大相撲ですが、部屋に所属している力士全員が給与をもらえるわけではなく、「十両」という地位にならなければ給与をもらうことができません。

現在、約650人の力士がいるのですが地位がある力士は約70人ほどしかいません。

とても厳しい世界なのですが、地位が得られればお金を稼ぐことができます。

十両の年収は1,600万円で、最高位の横綱になると年収は4,500万円になり、これに加え懸賞金などでさらに稼ぐことも可能です。

しかし、ここまでになるのはごくわずかの人数しかいませんので、相当な覚悟が必要とされます。

大相撲のトップ力士は、モンゴル出身力士の横綱・白鵬でしょう。

他にも横綱はいますが、優勝回数や知名度を比べても圧倒的です!

白鵬は横綱としての年収に加えて懸賞金などを合わせると9000万円になり、優勝するごとに1000万円が支給されます。

さらに、白鵬はCM出演もしているため年収の総額は2億円以上と予想されます。

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第2位  サッカー

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第2位は、サッカーで平均年収は2,000万円です。

日本のJリーグでは、Jリーガーとしての実績がなければ高額の年俸をもらうことができず、契約金もありません。

また、Jリーグには年俸制限なしの契約と年俸上限が480万円の契約があります。

契約を更新して活躍しつづけることは大変なことですが、制限なしの契約を結ぶことができればお金を稼ぐことができます。

Jリーグで活躍し年俸が一番高い日本人選手は、ガンバ大阪の遠藤保仁選手で1億4,500万円です。

そして、海外で活躍している日本人選手で一番稼いでいるのは1月の移籍市場でトルコのベシクタシュにレンタル移籍した香川真司選手です。

移籍後の初戦では2ゴールを挙げて、鮮烈なデビューを飾りました!

香川真司選手の年収は年俸が約9億円で、その他に多くのスポンサーとの契約やCM出演なども含めると12億円を超えるとされています。

やはり、国内組みと海外組の年収の差は大きいですね~!

第1位  野球

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私がまとめた『日本のスポーツ別平均年収ランキング』の第1位は、野球で平均年収は4,000万円です。

一番稼げるスポーツは野球でした~!

みなさんの予想は当たりましたでしょうか?

第1位の野球選手の平均年収は第2位のサッカー選手の2倍にもなりますが、これは成功して活躍している選手の話です。

ですが、最低年俸の保障はきちんとされており、例えばプロ野球の一軍選手であれば最低でも1,500万円が保障されています。

日本のプロ野球で最高年俸の日本人選手は巨人の菅野智之選手で、6億5,000万円です。

そして、メジャーリーグで活躍している最高年俸の日本人選手は、ヤンキースの田中将大選手です。

その年俸は、なんと26億5,000万円でスポンサー契約の収入も1億円以上あるそうです!

サッカーもそうですが、海外で活躍できるレベルの選手になると収入が何倍にもなりますよね~!

日本一稼いでいるスポーツ選手は、ランキングベスト10に入らなかったあのスポーツ!

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日本のテニス界を代表して大活躍をしている錦織圭選手ですが、アメリカの経済誌『フォーブス』が発表した2018年スポーツ選手長者番付で、第35位にランクインしました!

そこで発表している推定年収はなんと、約38億8,000万円です!

お気づきかと思いますが、私がまとめた『日本のスポーツ別平均年収ランキング』にはテニスが入っていません。

テニス選手は、世界のトップ20に入るレベルになると大会の賞金だけでも1億円以上稼ぐことができますが、ランキングが低いと出られる大会が限られてしまい賞金を獲得することが難しい厳しい世界です。

そのため、テニス選手の平均年収は数百万円程で錦織圭選手一人の年収を入れると金額が跳ね上がりますが、錦織圭選手は別枠だと判断しランキングには入れませんでした。

なぜならば、錦織圭選手年収の内訳は、スポンサー契約料が37億円と年収の大部分を占めているからです。

このようなケースは、とても珍しいと思います!

錦織圭選手は13社とのスポンサー契約を結んでおり、そのほとんどの企業が長期契約を結んでいます。

これも今までの努力が評価されてのことですよね~!

そのため、しばらくの間は錦織圭選手が日本一稼いでいるスポーツ選手になりそうです!

それにしても、スポンサー契約の威力は凄いですね!

まとめ

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日本のスポーツ別平均年収ランキングはいかがでしたでしょうか。

日本の一番稼げるスポーツは、野球でした!

スポーツの人気度によって年収は左右されますが、有名スポーツ選手になるとスポンサーとの契約料やCM出演などで大きくはね上がることがわかりました。

実際にはそのようなスポーツ選手はほんの一握りですが、自分がもし同じ立場立ったらと考えたら夢がありますよね~!

そこまでたどり着く道のりには、想像できないほどの努力や苦労があったと考えると、1つのスポーツを極めて活躍している人は本当にカッコいいですね!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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