結婚が決まったら、いよいよ次は挙式や披露宴をするための結婚式場選びですね!
結婚式場選びと言ってもたくさんの式場があるため、選び方もどうすれば良いのか分からずとても難しいです。
せっかくの晴れ舞台ですので、後悔はしたくありませんよね!
結婚式場には色々なタイプがあり、特徴や料金もさまざまです。
そこで今回は、これから結婚式を考えている方々のために、結婚式場の選び方や、いつ予約すれば良いのか?キャンセル料はかかるのか?など結婚式の疑問についてまとめてみました!
結婚式場のタイプは色々あります!
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結婚式場を選ぶと言っても、結婚式場には色々なタイプの式場があります。
分かりやすいように、タイプ別に特徴や費用などをまとめてみましたので、ぜひ選び方の参考にしてみてくださいね!
①結婚式専門の式場
結婚式を挙げるために作られた結婚式場です。
会場によって違いはありますが、ほとんどの場合は神前式が行える神殿や、人前式が行えるチャペルなど、好みの挙式のスタイルに合わせることができます。
結婚式専門の式場ですので、設備がしっかりと整っているのも安心ですよね!
料理や演出などのセット料金も設定されていますので、仕事が忙しく準備に時間をかけられない新郎新婦には心強いです!
式場ごとにコンセプトの違いがありますので、自分にピッタリの式場を見つけられたら良いですね~!
費用の平均は、招待客が80人だとすると350万円です。
安い値段ではありませんが、結婚式のプロに任せられると思うと安心ですね!
②ホテル
昔は結婚式と言えばホテルというほどの定番で、ホテルには知名度もあり格式の高さもあるところが魅力で、現在も根強い人気があります。
また、ホテルは駅からも近く場所も分かりやすいことや、宿泊もできるため遠方のゲストが多い場合にはとても便利です。
料理についても一流シェフの料理が楽しめるホテルもあります。
ホテルのパーティ会場のタイプはとても豊富で、大人数でも可能な披露宴会場や、少人数にも対応できる会場までさまざまです。
ただし、ホテルでの結婚式は色々と制限されることもあり、オリジナリティーあふれる結婚式を希望する場合は難しいかもしれません。
宿泊施設があるのがとても魅力的なホテルですが、1日に何組もの結婚式を行うこともあり、他の新郎新婦や招待客とばったり会ってしまうこもあるようです。
会いたくない人とばったりと!?なんてことも考えられます。
費用の平均は、招待客を80人だとすると400万円です。
その他の種類の結婚式場と比べると一番高くなっていますが、魅力がたくさんあるので納得です。
③ゲストハウス
ゲストハウスとは、大人数が収容できるチャペルやガーデン付きのパーティ会場がある一軒家の邸宅を貸しきって結婚式ができる会場のことです。
また、自由度がとても高くガーデン付きのパーティ会場ではデザートビュッフェなども可能で、私もゲストハウスでの結婚式に出席したことがありますが、とてもおしゃれで出席者も楽しめる式だと思いました。
ゲストハウスは貸切りにするため、一日の結婚式の数が限られていますので、予約は早めに取ることが必要です!
費用の平均は、招待客を80人として370万円です。
意外にも高い!!と思ったのは私だけてしょうか。
あくまでも平均費用ですが、結婚式専門の式場よりも高くなっています。
しかし、オリジナリティーあふれる結婚式にできるという点はとても魅力的ですよね~!
④レストラン
レストランでの結婚式は、質の高い料理を提供できることが大きな特徴で、基本的には貸切りにして行われます。
結婚式に対応しているレストランには、高級レストランやカジュアルなレストランなどさまざまですので、会場選びにも幅があります。
結婚式に慣れていないスタッフも多いかもしれませんが、美味しい料理をゲストに提供できますので、食通同士のカップルの結婚式にはぴったりかもしれませんね!
結婚式後も、記念日に気軽に足を運べるのも魅力的です!
費用の平均は、招待客を80人として250万円です。
レストランが一番費用が安いかな?とは思っていましたが、結婚式はやはり安い金額ではありませんね。
招待客の中には料金が一番楽しみという方も多いかと思いますので、喜んでもらえる結婚式になりそうですね~!
⑤神社
神社では、伝統的な神前式での結婚式ができます。
テレビなどで見たことがあるかもしれませんが、花嫁行列の参進の儀、三々九度の盃、誓詞奏上などふたりだけの儀式が多いのが特徴です。
結婚式後には神社の敷地内の披露宴会場で披露宴やパーティを行う場合や、レストランやホテルに移動して行う場合もあります。
華やかなウェディングドレスも素敵ですが、伝統的な白無垢姿での結婚式にも憧れます!
費用の平均は、招待客が80人として220万円です。
他のタイプの式場と比べるとリーズナブルですので、伝統的な結婚式を希望している方にはおすすめです!
このように、結婚式場のタイプは色々ありますが、特徴や費用などの違いがありますので選び方の参考にして頂けたら嬉しいです。
※費用の平均をまとめましたが、実際に新郎新婦が負担するのはご祝儀などを含めれば100万円~150万円が相場のようです。
全額を負担することはないですが、ご祝儀で結婚式の費用の全額を賄えるわけではありませんので頭に入れておきましょう!
結婚式場の予約はいつすればいいの?
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結婚式場の予約は早い方がいいょ~!というアドバイスを聞いたことがあるかもしれません。
実際にはいつ頃予約をすれば良いのでしょうか。
特に、すでに結婚式場を心に決めている方や、お日柄を気にする方などはなるべく早く予約をとることが大切です!
一般的に結婚式場を決定するまでには、多くの人達が1ヶ月~3ヶ月はかかると言われています。
結婚式を挙げるのには費用もそれなりにかかりますので、早急に式を挙げなければならない理由がない限りは、後悔しないようにじっくり選ぶはずです。
さらに、結婚式場を決めるだけで終わりではなく、結婚式の準備にも約6ヶ月はかかると言われていますので、全てを含めると9ヶ月前には予約をした方が良いことになります。
ギリギリに結婚式場を予約して、バタバタと準備をすれば後で後悔することにもなりかねませんので、余裕を持って行動するようにしましょう!
結婚式場を早く予約するメリットはたくさんあります!
①希望日時の予約が取りやすい!
早く予約をすることで希望日時の予約が取れる可能性が高くなり、理想の状態で結婚式を挙げることができます。
たとえ理想の結婚式場が見つかったとしても、希望日時がある場合には別の結婚式場を探さなければなりません。
人気のある結婚式場では1年前でも予約が取れないこともあるそうなので注意が必要です!
特に、1年間で数日しかない週末の大安など、希望日時にこだわりが強い場合は最低でも1年前には予約が必要だと思いましょう!
②結婚式場を妥協せずに決められるため、キャンセルのリスクも低くなる!
もちろん、直前でも予約が取れれば結婚式を挙げることはできます。
しかし、結婚式当日までの期間が短ければ短いほど、どうしても妥協する確率が高くなってしまいます。
そのため、やっぱり妥協しなくないからと結婚式場をキャンセルする方もいるようです。
あとでキャンセルについてもふれますが、負担もあるためキャンセルしない方が良いことは間違いありません。
早く予約することで、結婚式場のキャンセルのリスクも低くすることができます。
③さまざまなブライダルフェアに参加することができる!
結婚式場を探そうと思ったときに、ブライダルフェアというのを目にするかと思います。
ブライダルフェアとは、料理の試食やウェディングドレスの試着、見積もりの相談や模擬の挙式や披露宴などを行うこともあり、結婚式のイメージをふくらますことができます。
結婚式場がなかなか決まらない方は、決め手を見つけることができるかもしれません!
しかし、ブライダルフェアはいつでも開催されているわけではなく、1つの式場で2~3時間はかかるため1日に何ヵ所も参加することは難しいです。
パートナーとお仕事の休みがなかなか合わない方は、1ヶ月に1ヵ所参加できるかどうかだと思います。
早く予約をするということは早くから結婚式場選びをするわけですので、ブライダルフェアに参加する回数も多くなるはずです。
※結婚式場を予約することがゴールではなくスタートですので、逆算して結婚式当日までの計画を立てるようにしてくださいね!
早く予約をした方が良いと言っても、どれくらい前から予約可能かは式場により異なりますが、多くの結婚式場では1年~1年半前ぐらいの予約は受け付けているようです。
結婚式をキャンセルする場合にはキャンセル料は必要なの?
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一生に一度の結婚式だから後悔のないように!と思って計画していても、間近に控えた頃に突然の災害や身内の不幸、病気などに見舞われてしまう可能性はゼロではありません。
それ以外にも、考えたくはありませんが結婚式を前にして破談なんてこともあり得る話です。
実際に私の友人の結婚式でも、招待状の出席に◯を付けて返信した後に、やむなき事情により結婚式が中止となりましたとのハガキが送られてきたこともありました。
ですので、結婚式がキャンセルになることはさほどめずらしいことではないのです。
そこで気になるのが、万が一結婚式をキャンセルにした場合のキャンセル料ではないでしょうか。
ネットなどを見ていても、結婚式を中止にしたら高額なキャンセル料を支払うことになってしまった!などの話も多々あり不安になるかもしれません。
そこで、キャンセル料の実態を調べてみました!
まず、結婚式のキャンセル料とはキャンセルするまでの間に結婚式場側が準備を行ったことに対して支払う料金のことです。
ですので、挙式日が近いほど準備も進んでいますので料金も必然的に高くなります。
キャンセル料の設定は結婚式場ごとに異なるため、一般的な目安にはなりますが以下の通りです。
・挙式の5ヶ月まで…内金の50%~全額
・挙式の5~3ヶ月前まで…見積の10~20%
・挙式の3~1ヶ月前まで…見積の30~40%
・挙式の1ヶ月~10日前まで…見積の40~50%
・挙式の9日前~前日まで…見積の80%
・挙式当日…見積の100%
内金は、式場に本予約するために払う申込金のようなもので、相場は5~10万円となっています。
挙式日が近づいてくると、キャンセル料が見積金額の何%かになってくるため、金額が大きくなります。
結婚式の費用はどうしても高額になってしまうため、キャンセル料も安いものではありません。
事前に金額や時期などをしっかりと確認してから本予約をしましょう!
また、結婚式自体のキャンセルはしなくてもドレスの変更などでもドレスのキャンセル料がかかる場合もありますので、細かい項目ごとのキャンセル料にも注目が必要です。
結婚式をキャンセルするのではなく延期の場合は?
こちらも気になるところですが、延期の場合は延期する期間や日時によってキャンセル料がかかる場合が多いようです。
一例にはなりますが、1年以上先の延期など長期間の延期となるとキャンセル料が発生する場合があります。
結婚式保険もあります!
結婚式のキャンセル料は高額になることはわかりましたが、誰もが好んでキャンセルをするわけではありませんよね。
最近ではいざというときのために、結婚式のキャンセルに備えるための結婚式保険なども準備されています。
結婚式保険は、災害や身内の不幸などやむなき事情でのキャンセルに対して保障される保険ですので、万が一が心配な方は安心が得られますので考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
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結婚式場の選び方や、予約はいつすればいいのか、キャンセル料などのまとめはいかがでしたでしょうか。
結婚式は何度もできるものではありませんので、後悔しないようにブライダルフェアなどを利用して選んだ方が良いと思います。
予約は人気の式場は1年前には予約が必要ですので、結婚式をやることが決まったら早めに行動しましょう!
また、キャンセル料も時期によってはかかりますので、なるべくキャンセルは避けたいですね。
災害や身内の不幸などでのキャンセルは避けられませんが、別の結婚式場が良くなってキャンセルをするなど、事前に防げるものもありますので、しっかりと考えて本予約をするようにしましょう!
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました!